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ロッテ、堀が戦力外… [野球]

久々に野球話題

千葉ロッテマリーンズの堀幸一選手が戦力外通告を受け、退団が決定的となった。

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野球を生で観始めた中学生の終わりごろ、
同じ神奈川ながら、人気のあるセ・リーグの
大洋(横浜スタジアム)は、そう気軽には観に行けず、
代わりに、最初は仕方なく行った川崎球場

今では信じられない話だが、一旦ファンクラブに入ってしまえば、
内野席でタダで観放題という、子供の味方だった川崎球場

当時は私も出待ち小僧で、サインをもらおうと球場前で待っていたら、
ルーキー初芝清(堀の1年後の'89年入団)には逃げられてしまったが、
2年目だった堀は、淡々とサインしてくれたことを覚えている(笑)。

それからロッテが本拠地を千葉に移すまで、
オリオンズ最後の4~5年を、間近で見て過ごしていた自分にとって、
堀は思い入れがある選手。

伝説の10.19があった'88年にプロ入り。
一軍でセカンドのレギュラーに定着した4年目の'91年、
川崎球場最後の年にホームラン20本を放ち、これは凄い選手が出てきたと思った。

川崎球場で20本といえば、今では大したことがなさそうだが、
当時とて二ケタを打てる日本人選手は、ロッテには片手で数えるほども居なかった。

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(上の写真も含めて2002年頃、千葉マリンスタジアムにて。左は、D・メイ)

千葉移転後は典型的なアベレージヒッターとして知られるが、
何度か4番を打ったこともある。
堀や高沢やサブローなど、どちらかといえば線の細い日本人の4番は、
有藤監督以来ロッテの伝統として、今もなんとなく息づいている。

今年からは、同時代をプレーした西村徳文が監督になったが、
堀は1軍に一度も呼ばれず、チームを去ることになった。

ファームでは44試合の出場ながら打率.336。
1軍が優勝争いをしている今年、
ロッテ一筋のベテランが、ここ一番で代打に出るシーンを
イメージしたファンも多いはずだが、ついに出番はなかった。

不完全燃焼。
実力の世界とはいえ、まったくチャンスを貰えなかったのはさぞ悔しかろう。

先日、横浜では佐伯が戦力外となったように、
自分よりも年齢が上の野球選手が
次々と引退へ向かいつつあるのは仕方ないが、寂しい。

41歳でのトライアウト挑戦は過酷だが、
1年でも長くプレーしてほしいと願うばかりだ。


■ロッテ・堀に戦力外通告 現役続行を希望
http://www.sanspo.com/baseball/news/100911/gsi1009111457002-n1.htm

イチローは超人! [野球]

野球日本代表が韓国を撃破、WBC2連覇達成!
色々あったが今日はめでたい。もうそれに尽きる。

シーソーゲームの展開で終盤を迎え、
9回裏に韓国に追いつかれ、延長10回に勝ち越し。
これだから野球は面白い。

他の競技では味わえない野球ならではの
まるで野球漫画のような、ドラマのような試合だった。

普段関心のない人も、こういう試合を観て興味を持ってくれればと思う。

岩隈の超絶ピッチングにも、内川のスーパープレーにも、
中島の勝ち越しタイムリーにも痺れたが、
今日はなんといってもイチローである。

10回表、二死二・三塁の場面、
韓国抑えのイムにカウント2-1と追い込まれ、
難しい球をことごとくカットし続け…

8球目に、待ちに待った甘いボールが真ん中に来て、
それを逃さずセンターへ運んで2点タイムリー。
7回のセーフティバントも芸術的だった。

最後の最後で回ってきたこれ以上ない場面で、この神がかり的な活躍。
超人というほかない。
本人は「神が降りてきた」といったが、
彼には間違いなく野球の神がついている。

今大会のイチローは不調で、各所で叩かれもしたが、
批判は終わってからすべきだなあと改めて思う。


そういえばつい先日の日曜にも、舞台こそまったく違うが、
似たような光景を目にした。

それは、横浜スタジアムで行われた、
横浜vs巨人のオープン戦。

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この日は、昨季限りで現役を引退した、鈴木尚典の引退メモリアルゲーム
すでに二軍コーチに就任している鈴木尚だが、
この日は一打席に限り、昨年までのストライプユニで復活。

普段なら中止になるような大雨だったのだが、
特別な試合なだけに中止にもならず試合は強行された。

1-1の同点で迎えた3回裏、代打で出場した鈴木尚は、
巨人・グライシンガーの2球目直球を痛烈にはじき返した。
打球は快音を残し、ベイ・ファンの待つライトスタンドへ…!
プロ最終打席を完璧なホームランで決めて見せた。

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(ホームランを放った瞬間のスイング)

グライシンガーは意図的に、高めの打ち頃の球を投げたようだが、
それに応えて見事にスタンドへ運ぶのは現役選手でも難しい。

引退してから打撃練習もしていなかったとのことだが、
この一打は、かつて首位打者を二度も獲った男の
身体に染み込んだ本能の業というほかはないだろう。

WBCとオープン戦では舞台こそ違うし、両人の実績にも開きがあるが、
同じ野球という競技で活躍する、「超人」たちの執念を見た感じがする。


今回のWBCも、観ていて思ったのだが、
欧米人から見れば、まるで高校生のような
顔立ちや体格ばかりのプレイヤーで構成されたアジアのチーム、
日本と韓国が、世界を舞台にした大会の決勝を戦ったのは面白かった。

アメリカやベネズエラ、プエルトリコは、
チームとしての団結力に欠けるのか、やる気が出ないのか、
雑な、大味なプレーが多いように見えた。

個々の選手の素晴らしさは分かるだけに、
いま少し、メジャーリーガーの意地も見てみたかったが。

昨夏は韓国が北京五輪を制したように、
アジア野球のレベルが上がってきた今、
野球のような緻密な競技、しかも短期決戦では
キューバやアメリカよりも、日本や韓国のほうが有利なのかもしれない。

広島市民球場の最後の姿を観に行く。 [野球]

広島に行ってきた。
実は、広島は過去に一泊したことがあるだけで、
今まで、じっくり街を見物したことがなかった。

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もちろん、原爆ドームも生で見るのは初めてだった。
もうすぐ8月6日、そして終戦記念日。
周囲の建物、平和な公園の景観とのギャップに胸を打たれる。合掌。

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道路を隔てて、市民球場と、その前を走る路面電車。まさに広島の顔である。
今年は広島市民球場のラストイヤー、ぜひとも観ておきたい。

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昼間は広島対サーパス(オリックス二軍)、
夜は一軍の広島対横浜戦のナイターを観た。親子ゲームだ。

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初日は外野で観戦。
本拠地でのカープファンのスクワット応援、さすがに熱い。

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ジェット風船。自分は嫌いだし、飛ばさないが、
眺めている分には壮観である。後片付けは大変そうだが。

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気温は34度という猛暑も、ビールを飲めば甦る。
球場はビアガーデンでもある。2杯3杯と進みすぎていかん。

試合は8-4、延長10回、広島・シーボルの
サヨナラ満塁ホームランという劇的な展開で幕。


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翌日は、巨人戦を内野スタンドで。
内野では、外野に比べて昔ながらの笛や太鼓を中心にした応援が行われていた。

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売店は、それほど美味しいものは無かったが、
名物のカープうどんは素朴な味わいで良かった。
球場の至るところ、懐かしい雰囲気が漂っていて
昔よく通った、川崎球場を思い出した。

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最終日には、来年に完成予定の新球場を見に行ってきた。
市民球場の取り壊しは残念だが、
メジャーのボールパークのような雰囲気になるとのことで、楽しみである。

元・日本ハムのエース西崎幸広氏 [野球]



日本ハムファイターズのエースといえば、今はダルビッシュだが、
私ぐらいの世代は、「西崎幸広」に他ならない。

今日は、都内でその西崎氏にインタビューをさせていただく機会があった。
現役の頃より、多少太くなられてはいるが、佇まいはまったく変わらない。

後楽園と東京ドーム時代の日本ハムのエース。
阿波野と新人王争いをし、「トレンディーエース」として
球界をにぎわせた、あの西崎氏を目の前にして、やや緊張した。

第一声、「よく学生の頃、川崎球場で観てました」と
話を振ったら、西崎氏は「ああ、川崎球場!ラーメンが美味かったよな!」と、
気さくに返してくれた。それでほぐれた。

麺類が好物の西崎氏は、あのラーメン、いつも試合前に
ベンチ裏に持ってきてもらい、食べていたそうだ。
川崎のマウンドが西崎氏は大好きで、投げやすかったと話してくれた。



実は、今日のインタビューは、
大塚にある、「秋本つばさ」さんのスタジオ「つばさ基地」で
行なわれたのだが、西崎氏の後は彼女に取材をさせていただいた。

つばささんは、かのジャッキーチェンとも映画で共演したことのある、
日本屈指のアクション女優である。
女優でありながら、有名俳優らのスタントマンとしても活躍している。

元気がいい。そして、笑顔がいい。
目標に向けてひた走る女優の眼は、どこまでも澄んでいた。
澄んだ瞳に見つめられ、射抜かれて気圧されるようである。
そのうちに、こちらの心までもが洗われるような気がした。

取材後、衣装を変えて撮影会と相成ったのだが、
その鍛え抜かれた体の線と、しなやかなキックのフォームに魅了される。(上写真
だ~れですか、「蹴られたい」などと言ってる人は?
いや、気持ちは分かる。
彼女の出演した映画、「どろろ」「デッドヒート」を観たくなった。

早川大輔に取材。(千葉マリンスタジアム) [野球]

先日、久々にインタビューの依頼を受けて
秋季キャンプ中の「千葉マリンスタジアム」へ。

今回の取材対象は早川大輔選手。
今季、オリックスからロッテに移って一気にブレイク。

その端正なマスクと俊足、熱いプレースタイル
たちまち千葉のファンを味方につけたあの早川だ。
西岡との1~2番はスピード感抜群だった。

取材開始の2時間前に着いたのは、秋季キャンプの様子を見んがため。
しかし、その日はナインたちは稲毛の練習場へ移動しているとのこと…。

仕方なく、記者席でボーっとしつつ、
現地で待ち合わせたカメラマンと適当に駄弁りながら時間をつぶす。



取材用のレコーダーや資料を机に準備して待つ…。
ところが約束の時間を過ぎても来ない。

もう球場へ戻ってきてはいるのだが、野球選手の練習は
ウエートトレーニングや入浴やらで、結構アバウトになりがちなのだ。
梶原広報がやや申し訳なさそうに、何度か詫びに来る。

1時間も経ったころ、ようやく本人が姿を見せた。
ウエートの後、風呂に入って少し眠たそうだったが、
嫌な顔せずに応じてくれた。

この日は、大学社会人時代の思い出を中心に話を聞いたのだが、
待たされた分、予定の30分をオーバーして1時間近くもしゃべってもらい
結構、個人的に聞きたかったことまで聞いてしまう。
それでも聞き足りないほど面白かった。



男でも惚れ惚れするような男前、性格も男気があって負けず嫌い。
そんな性格を絵に描いたような選手だが、
熱く見えても意外にプレー中は冷静で慎重。

本人いわく、それがプラスにもマイナスにもなるとのことだ。
だから打順は1番ではなく2番がいいという。

オリックス時代から俊足・好守として玄人には注目されていたが、
今季はプロに入って初めて、シーズンのほとんどを1軍で、
それもほぼスタメンで過ごした。来年も、目が離せない選手の一人である。



球場を出ると、もうすっかり陽が落ちていた。


※インタビューの模様は、アマチュア野球 Vol.16 (2008年1月発売)に掲載されています
http://ai.nikkansports.com/archives/2008/01/vol1608.html

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