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煮込みライスで有名な花月園競輪、閉場。 [グルメ・呑み喰い処]

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わが家から、わりあい近いところにある「花月園競輪場」が、
明日をもって廃止、閉場になってしまうとのことで、行ってきた。
ちょうど見事、入口に咲き始めたころに閉場とは、桜も心憎いことをする。

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遊園地でもなければ、観光地でもない不思議なスポット。
そう。ここは、自転車の競走に一喜一憂する、オヤジたちの楽園。
平日の昼間、そこそこの賑わいはあるが、どこかクタビレたような雰囲気が漂う。

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私は賭け事は付き合いでやる程度で、あまり興味がないから、
今まで来ても実際にやることはなかったが、最後だからと、今日は少しだけ遊んでみた。

が、当てずっぽうでは的中するはずもなく、見事玉砕。
玉砕というほどの金額は買ってないけれども。

ただ、競争する選手たちの姿を間近で見ると、なかなかに迫力がある。
ましてや実際に賭けてみると、
その選手を心から応援したくなるのだから、夢中になるヒトの気持ちも分かる。

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しかし、ここでの私の関心は、もっぱら食べ物である。
なかなかに、食欲と酒飲みの食指を動かすものが、売られていたのだ。

これは「大判焼き」というものだが、今川焼のようなものではなく、
平たい薩摩揚げをアツアツにあぶって、串に刺して出してくれる。1本150円なり。
これがまた、ビールによく合う。昼間からの酒肴には最高だ。

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そして、よそではお目にかかれぬ名物が、この「にこみライス」。
モツ煮込み単品でも旨いのだが、人気なのが、それを飯にぶっかけたコレ。
なんとも下品な料理だが、花月園という、うらぶれた雰囲気にはピッタリな気がする。
賭け事の合間にかきこんで食すには、最適であろう。

まさにB級グルメの最たるもの。牛丼のようでいて、味も食感も全然ちがう。
600円という値段にしてはボリュームもあって、十分満腹になる。

他にもカレー、やきそば、ラーメンなど様々あって、なかなか充実している。
近所だから、私にとっては呑み食いに来るだけでも足を運ぶ価値があった。

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名物といえば、売店のおばちゃんたちも忘れてはならない。
中でも印象的だったのが、みかんやピーナツ(1個100円!)を売る行商風のおばちゃん。
カメラを向けてみたら、ナントこの満面の笑みであった。

先に書いた歌舞伎座といい、惜しい施設がまた姿を消してしまう。
まあ、競輪場は近場の川崎にもあるので、今度はそっちにも行ってみるかな。
なにか旨いものでも探しに(笑)。

ちなみに、煮込みライスの店「ふくふく亭」は、
花月園閉場後、東神奈川駅の西口に移転して存続するとのこと。
ファンはひと安心、といったところではないだろうか。
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歌舞伎座・さよなら公演を見物。 [日記・雑感]

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東京・東銀座にある、「歌舞伎座」に行ってきた。
これまでにも何度か建物の前には行っているが、
今回は、中に入ってちゃんと歌舞伎を観てきた。

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この伝統ある建物も、築50年を経過して老朽化したため、4月いっぱいで休館。
取り壊されて、2013年には新しいビルのような建物に生まれ変わる。
その前に観に行っておかねば、と思い立った次第だ。

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この3月~4月の公演は「歌舞伎座さよなら公演」と銘打たれており、さすがに凄い人並が。
4月のチケットはすでに全席完売になっていた。すごい。
平日の午前なのに、一幕見席にも長蛇の列。
年配の人ばかりだったが、私ぐらいの年の人もチラホラ交じっていた。

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私がとったチケットは3階席(4200円)。
3月の分は、すでにこの辺の席は売り切れ。早めにとっておいて良かった。
見下ろすような眺めも独特。私が座ったのは真ん中あたりだったが、
この位置からは花道もよく見えて羨ましい。

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幕が開く前に、一階に降りて花道を撮ってみた。
けっこう自由に動き回れて、楽しい。

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一階の桟敷席にもお邪魔してみた。相撲の升席を思わせる。
2万円近い値段、そうそう出せるものではないが、一度は観てみるべきだったか。
さすがに歴史ある建物は、それ自体が博物館のようだ。
…と、ウロウロしているうちに、すぐに開演時間が来てしまう。

歌舞伎はこの年になって初めて観たのだが、
三階席からでも良く見えるし、しっかりと場の空気が伝わってきて、
思ったよりも退屈せず、引き込まれてしまった。
基本的に古典芸能なので、歴史をある程度知っていると、余計に面白さが増す。

演目はいわゆる定番モノで、「楼門五三桐」では、中村吉右衛門が演じる石川五右衛門の
「絶景かな。春の眺めは値千金とは小せえ小せえ。この五右衛門には価万両…」の台詞が聞けたり、
「女暫」(おんなしばらく)では、坂東玉三郎が演じる巴御前と、
源範頼の対立が見られたりなど、なんとなく覚えがあるような、
アッと思わせてくれる部分も多くて分かりやすかった。

さすがに生の舞台は、迫力がある。
テレビでは伝わってこない、和楽器の音色、声の抑揚、独特の臨場感があって堪能できた。
歌舞伎座以外でも、歌舞伎を観てみたくなった。
私も、いつしか上演中に「播磨屋!」「成田屋!」の粋なかけ声が
上手にかけられるような、老成した客(大向こう)になってみたいものだ。

さて、歌舞伎座といえば、俗に「幕の内弁当」と呼ばれる
弁当類が豊富に売られていて、幕間にそれを食べるのが楽しみにもなっているが、
それ以外にも、結構いろんな食べ物が売られていて、それを物色するのも面白い。

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三階にあるカレースタンド
どうってことのない昔ながらのカレーを出しているのだが、
これがいい匂いを漂わせていて、思わず食べてしまう。
この量で700円は少し高いが、この雰囲気もあいまって、うまいのである。

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それから、「めでたい焼き」。
焼きたてのたい焼きに、紅白の餅が入っている。1個200円。
そんなに何個も食べられるものではないが、
これもまた食べたいと思わせてくれるような懐かしい味がした。

それにしても、老朽化なので仕方ないが、取り壊しは惜しい。
取り壊しまでに、もう1度ぐらいは観に行ってみるかな。
並ぶのを覚悟すれば、一幕見は当日でも行けそうだし・・・。

(歌舞伎座)http://www.kabuki-za.co.jp/

人形町の鉄板焼き屋「松浪」 [グルメ・呑み喰い処]

世話になっている編集会社の人たちと、
新年会(遅すぎ)に行ってきた。

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私が店選びを任されたので、東京・人形町の鉄板焼き屋「松浪」へ。
前々から行きたいと思っていた、一軒家風の店だ。
この界隈には結構こういう古風な感じの店が多く、惹かれる。

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中へ入ると、本当に人ん家の居間みたいな中で、
先客がそれぞれ真四角のテーブルの鉄板を囲み、飲み食いしている。
庭先から、猫の鳴き声が聞こえてきたりして、この風情がたまらん。

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肉厚のホタテや、しいたけから焼き始め…。
鶏や牛肉、野菜・キノコ類も、焼いたそばから平らげてゆく。
旨い美味い。風情のみならず、味もなかなか。

この日は、周りの若人が焼いてくれたので、非常に楽。
私の仕事といえば、ただ呑んで喰うだけである。


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締めに、やきそば&お好み焼き
5~6人前をいっぺんに焼くと、なかなか豪勢な感じがして良い。


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いわゆる別腹というやつで、仕上げのものを頼む。
これは、なんでしょう?


お好み焼きや、もんじゃの店に行くと「あんこ巻き」という
焼きデザートがあるが、アレの生地と餡子を混ぜて焼くのが、
この「くろんぼ」というもの。初めての体験だ。

人数分に斬って、いただいた。それほど甘くない。
私は普段、飲みに行くとデザートは食べない奴だが、
物珍しさに和菓子好きも手伝って、これは美味しく食べられた。

満足、満足。


松浪
http://r.gnavi.co.jp/g510100/
(平日も割と混んでいるようなので、予約がベスト)
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勝鬨橋のライトアップ [日記・雑感]

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江戸、隅田川にかかる勝鬨橋(かちどきばし)。
歩いて通ったら、ちょうどライトアップが始まって、
夕暮れの風景に溶け込みゆく様が見られた。

かつて船を通すため、真ん中からアーチ状に開いた
可動橋として有名なこの橋。昭和43年以降、もう開くことはないが、
今でも電力さえ復旧させれば可動もできるそうだ。
何気に国の「重要文化財」にもなっている貴重な橋といえる。

そういえば、昔の「こち亀」で両津勘吉がこの橋を開かせるという
エピソードを描いた回があったが、あれはなかなか面白かった。

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道路の反対側から築地市場方面を見やると、
丁度フェリーが橋の下にさしかかるところだった。

あと4~5年したら築地市場も豊洲に移転し、
この風景もまた違ったものになってしまうのかもしれない。

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