So-net無料ブログ作成
検索選択

歴史好きの友人たちと、大徳川展へ。 [日本史(戦国・幕末など)]



先週の土曜、久々に宴を開く。
といってもただの宴会ではなく
戦国時代のファン同士が一同に会する、いわゆる「オフ会」である。

三国志好きや戦国好きを集めての公式的なイベントは、
掲示板が盛り上がりを見せていた数年前までは頻繁に行なっていたが、
最近は、ほとんど気心の知れた仲間ウチだけの集まりで、
あまり歴史の話をすることもなくなっていた。

今回は久々に初心に帰り、
自サイト主催で本格的なオフ会を計画。
戦国ファン以外は一切誘わずに掲示板で呼びかけたのである。

「戦国ファン」同志の集いということで、
まずは上野で待ち合わせ、東京国立博物館で催されている、
「大徳川展」を皆で観に行く。

今回の参加者は、
おみさ殿 武茶殿 美琴殿 紋次郎。殿 マコちゃん くない君に
私を含めて7名。

紋次郎。殿以下3人とは馴染みだが、
前に挙げた3人とは初対面だったので、
久々に、オフ会ならではの「初対面」の緊張感を味わうことができた。

挨拶を済ませ、二言三言会話をすると、
共通の趣味を持つ者同士だからか、すぐに打ち解けて
なんだか初対面の人とは思えなくなってくる。
何度味わっても不思議な感覚だ。

折り悪く、この日は伊豆方面に台風が襲来。
どしゃ降りの中、上野公園を突っ切って国立博物館へ。



途中、近くに建つ「旧因州池田屋敷表門」を見に立ち寄る。
重要文化財であり、なかなか重厚で見応えがあるのだが、
豪雨の中、これを観るがためだけに先頭で道をそれたため、
皆の大ブーイングを浴びる、くない君。

実は彼の「見ますか?」との問いに
私が「見たい」といったせいでもある。くない君、すまん(笑)。



博物館に到着。
館内、展示室に入った瞬間、時代劇で見慣れた
あの巨大な「徳川家康愛用の馬印」が
目に飛び込んできて度肝を抜かれる。

そのほかにも逸宝の数々が並び、
ため息が何度も出るような、予想を超えた素晴らしい展示会だった。

とくに、家康が関ヶ原や大阪の陣など、
それぞれの戦いで着用した具足(鎧)には魅了された。

将軍・武人としての家康の戦歴が生々しく伝わってくるばかりか、
鎧はオーダーメイドで作るものだから、
着用者である家康本人の、その時々の「体格」までもを物語る。

さすがに中年以降の胴周りは太いなあと思って見ていると、
「哲ちゃんには丁度いいんじゃない?」と、紋次郎。殿が
要らぬ突込みを入れてきた。そこまでは太くない。

茶器もなかなか興味深いものがあった。
秀吉が晩年に北野茶会で使ったものを、
家康が焼け落ちた大坂城を探させて分捕ったという茶壷。

千利休が切腹の直前まで使っていたという茶さじ…。
歴史に興味のない人には、ただの食器に映るかもしれないが、
それらは、まさに時空を超越した至宝なのである。

徳川家の遺物は、良く現存している物が多いので、
私も断片的にはいろいろ目にしていたのだが、
江戸の将軍家をはじめ、尾張、紀伊、水戸のものが一同に会することは
滅多にあるわけではなく、実に壮観だった。

ただ、土曜だったせいか悪天候にも関わらず、
非常に混雑しており、人の波が途切れることがなく
一部の物が思うように観られなかったのは残念。
平日にもう一度行って、じっくり見直してみたい。

この展覧会、おみさ殿のリクエストで観に行くのを決めたのだが、
おかげでただ飲み会を開催するよりも、
ずっと思い出深い宴にすることができた。



その後、蒲田へ移動して馴染みの居酒屋、鳥万へ。
わざわざ移動して飲むだけの価値が、この店にはある。
ここから車検のために途中参加となった、マコちゃんが合流する。

今回はただ飲むだけではなく、
これまたオフ会らしいこともしてみようと
「歴史人物しりとり」を行なった。

「景品」として、先日信濃と越後へ取材に行った折に購入してきた
善光寺のお守り(風林火山・毘のデザインが縫い込まれている)と
来年の大河ドラマの主役・直江兼継の兜と
ネームをあしらった手ぬぐいを提供する。



しりとりはさすがに盛り上がった。景品提供者の私も一応参加する。
2時間もの攻防のなか、遠藤直経、脇坂安治、不破光治、高梨政頼
といったマイナーな人物の名前も出るわ出るわ。
しかし、「け」とか「り」で始まる人物なんか、ほとんどいないので難しかった…。

皆の興味は博識な、くない君を
いかに脱落させるかということだったが、
くない君の前が私だったので、智慧を振り絞って答えを出す。

最終的に何の名前で仕留めたのかは忘れてしまったが、
くない君が同一名人物を挙げて脱落したときは、
何故か全員でハイタッチをし、この日一番の盛り上がりを見せる(笑)。
いやあ、でもくない君。君の博識には改めて敬服しましたよ。

結局、優勝者は武茶殿、準優勝者は意外にも(?)美琴殿だった。
やはり、馴染みの人より初参加者に
景品を差し上げたかったので、良い結果になった。
(とくに武茶殿はわざわざ山梨から出てきてくれていたし)

鳥万閉店後、甘太郎で三次会。
結局、朝まで宴は続いたのであった…。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。

松島にて、牡蠣(かき)嫌いを克服? [グルメ・呑み喰い処]

先日、宮城の松島を取材で訪れた。

訪れたのは、牡蠣料理が評判の食堂「さんとり茶屋」。

まあ、行く前から覚悟はしていたのだが、
松島は牡蠣の全国有数の名産地。
当然、この店でも牡蠣料理を注文しなければならない。

しかし、私は以前、2度も牡蠣に大当たりしたことがあるため大の苦手で、
もう随分と長らく、口にしていないのである。
味は嫌いではないが、怖くて食べられない。

でも、注文した以上は箸をつけなければ、店の人にも失礼であろう。
覚悟を決め、「牡蠣づくし定食」を作ってもらう。



牡蠣の殻焼き、生カキ酢、牡蠣フライと、
まさに牡蠣づくし。好きな人にはたまらぬ取り合わせだろう。

撮影が済み、いざ実食。
殻焼き、牡蠣フライはなんとか口に入れた。うまい。
しかし、生のカキ酢(3個分)はどうしても箸をつけられない。
以前、2度の大当たりはいずれも生牡蠣を食したからなのだ。

正直にそれを言うと、店の人が「揚げましょうか?」と言ってくれた。
恐縮しながらもお願いすると、
なんと天ぷらにして持ってきてくれた。



これに塩胡椒をまぶして食べたのだが、
フライとはまた違った食感が
実に美味で、これならいくらでも食べられそうだ。

メニューとしても出しているようで、
今度来たときは進んで注文したいと思った。
他の魚介も旨そうだった。

それでも食べたあとは、正直かなりビクビクしていたのだが、
(だって家康も鯛の天ぷらで…)
2日経っても、今回はなんともなかった。苦手を克服できたかな。
牡蠣の味自体は嫌いではないので、
火を通してあるものなら、これから堂々と食すことにするか。


別の店の店頭で焼いていたホタテの浜焼き。これも旨かった。

飯坂温泉・鯖湖湯 [温泉・名湯]



仕事の合間に、福島飯坂温泉
共同浴場の「鯖湖湯」(さばこゆ)に立ち寄った。

さすがは東北の共同湯、入湯料はわずか200円。
首都圏の銭湯の半額以下である。
脱衣所と浴場の仕切りがないのも、昔ながらの浴場らしくて実に良い。



しかし、ここは湯が熱い。
源泉は51度なのだが、それをそのまま引湯しているのである。
熱さをこらえて入るのが地元流らしいが、まるで我慢大会だ。
とてもじゃないが、肩までゆっくりなど入っていられない。

かといって水で薄めてしまっては地元の流儀にも反するので、
湯船の淵に座って洗面器でかけ湯を繰り返す。

それだけでも十分な心地よさがあり、
気がつくと30分以上もそうやって過ごしてしまった。



その後は仙台へ。
駅前の「伊達の牛たん」にて、牛タンを食す。
ビールが牛タンに合うのか、牛タンにビールが合うのか、食が進むこと。
とにかく本場の牛タンは、形も大きさも、牛角などのそれとはまったく違った食べ物だ。
食った飲んだ。

宿泊は、仙台市内のビジネスホテル
本当は温泉旅館がいいのだが、たまにはこういう時もある。

地方都市のビジネスホテルだから、
他の客はスーツを着た出張サラリーマンばかりで、
なんだか場違いな感じがするし、大浴場もないので味気はないが仕方がない。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。