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今年も祭りが過ぎ去った [日記・雑感]



毎年6月頭になると、近所の神社の祭礼が行なわれる。
早いもので、今の家に越してきてから4度目の祭りを迎えた。

前の細い通りには露店がびっしり並び、かけ声とともに神輿が練り歩く。
一体どこから押し寄せるのやら、普段は静かなこの町が、
一転、横浜駅前の雑踏以上に人でごったがえす。

ただ、駅前の雑踏と違うのは、皆愉しそうに歩いていることだ。
非日常の空間に身を置き、
食べ物の焼ける匂いをかぎながら、ゆっくり歩を進める。



これだけの人ごみの中に身を置いても、
不快な気持ちにはならないから不思議である。
まあ、時々ヘンな若者が道端に座り込んだりもしているし、
人ごみの中、歩きタバコをする馬鹿者もいるにはいるが。



お好み焼き、やきそば、スパ棒などを買って食した。
スパゲティを揚げて塩を振っただけのスパ棒は、
実はなかなか良い酒のつまみになる。

さて、その祭りも昨日で終わり。
2日間、朝から夜遅くまで続いた賑わいが、嘘のように消え失せた。
夜のうちにすべて露店は跡形もなく取り去られ、まるで
何事もなかったかのように、町にはいつもの静寂が戻った。

楽しい時は、あっという間に過ぎ去る。
それは祭りに限ったことではなくて、
ひょっとすると、あれは夢の中の出来事だったんじゃないかと、
思ってしまうことがしばしば、ある。
現世もいい夢幻であるなら、できる限り長く見ていたいものだ。

今年も、じきに夏が来るのだな。

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