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シアトル旅行記2 球場メシ編 [シアトル旅行2010(野球とブルース・リー)]

昨日に引き続き、シアトルマリナーズの本拠地、
セーフコ・フィールドでの模様を書きたいと思うが、今回は「食べ物」をピックアップ。

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アメリカという国では、「屋外で酒を飲む」ということは、
社会通念上、どうやら認められていないようで、
日本のお花見などのように、外でドンチャン騒ぎというのは、
考えられないことらしい。

しかし、彼らも潜在的には、そういった願望は強いようで、
それが大っぴらにできる数少ない場所のひとつが、「野球場」なのである。
少し値段は張るものの、この開放感の中での飲み食いの味は格別で、
何ものにも代えがたい魅力がある。それは万国共通の思いなのだろう。

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売店で買ったばかりの生ビールで、
待ちきれないかのように乾杯してあおるアメリカンたち。
右の人はなぜか、ゲームに関係ないボストンのジャージを着ているが…(笑)。

上に載せた生ビールは売店で買うことができるが、
スタンドで売り子が売り歩いているのが、
プラスチック・ボトル入りのビール。
保安上の問題からか、売り子は全員男性である。

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日本では、缶ビールを紙カップに移し変えてくれるが、
アメリカの球場では、これをラッパ飲みする。

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1本7~8ドルだから、まあ日本よりやや割高に思うが、
写真の姉ちゃんのように、ゴクゴク飲るのは実に気持ちがいい。

アルコールはビールのほか、
ワインやカクテル、日本酒までと充実している。

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そして、食べ物。
現地の人は老いも若きも、男も女もよく食べる。
写真のように、お子様も大きめのピザなどを、ガブリと召し上がる。

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野球観戦で、もっとも定番といえるホットドッグ。
日本でも売られているぐらいのサイズが一番小さくて、3~4ドル。
中ぐらいのが6ドル前後、小の2倍ぐらいのサイズになると9ドルぐらいする。

現地のソーセージは、ボイルではなく
グリルしたものが一般的で、焼きたてがうまい。
パンがパサつきすぎているのが、日本人の味覚からすると玉にキズか。

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それから、ビールのつまみに最適なのが、このガーリック・フライ。
フライドポテトにニンニクがまぶしてあって、
匂いは多少気になるものの、やみつきになる。
豪快に盛られたものが一皿6ドル。

ちなみに、一緒に映っている袋に入った菓子が、
有名な「私を野球場に連れていって」の歌詞に出てくるクラッカー・ジャック。
キャラメル味のポップコーンみたいなもので、割とおいしい。

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お子様には、コットンキャンディー(綿あめ)や、レモネードが人気。

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球場食ということで、ジャンキーなものばかりと思いきや、
クラム・チャウダーという洒落たものまであった。(8ドルぐらい)
酸味のあるパンを容器として使った本格的なもので、これが実に旨い。
2年前、サンフランシスコの球場(AT&Tパーク)でも食したが、
味はどちらも大差なく、甲乙つけがたい。

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そして、今回も思わず買ってしまった「イチロール」。9ドルは高いが、まあ、縁起ものだと思えば。
2年前に、熱燗と一緒に食べたのが印象深くて、また注文してしまった。
手巻き寿司というより、いわゆるカリフォルニアロールで、
ネギトロやキュウリにキムチ系の唐辛子が混ぜてある。

前回は気温一ケタと寒かったので熱燗が欲しくなったのだが、
今回は20度近くあったので、熱燗は飲まなかった。

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イチロールを売る店は、内外野に一ヶ所ずつあるのだが、
そこでは寿司類のほか、YAKISOBAとかBENTOというメニューも売られていた。
そのほか、ポッキーなど日本のお菓子なども・・・。

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球場外のカフェで食べたベーグルサンド。
ベーグルがトーストされて、程よい歯ざわりに満足。

日本の球場だと、なかなか味わえないものも多くて、
売店を物色し、食文化の違いを体感するだけでも面白い。


・・・だがひとつ、気になるし、書かずにいられぬことがある。
現地の観客が、イスの下に色々なものを食い散らかして
そのままにして帰ってしまうことだ。
これは、大人も子どもも区別なく、やっているように見える。

試合後は、ピーナツやヒマワリの種の皮、紙ゴミなどが散乱。
ゴミ箱に自発的に捨てている人の姿は、ほとんど見ない。
客席だけではなく、選手が引き上げたあとのベンチを見ても同様。

それから、これは選手にも多いのだが、
地面に頻繁にツバを吐く人が多いのも、どうかと思う。
日本の球場の清潔さに比べ、その光景が実に汚らしいと感じてしまうのだ。
もちろん、日本人にも食い散らかす人は多いが、絶対数が違うように思える。

試合前の国家吹奏では手を胸に当てて起立、
敵チームの選手であっても、立派な記録を残したりすれば
スタンディング・オベーションで称える。
手厳しいブーイングもするが、ユーモアを感じる。

観客個々も暗黙の協定を理解し、紳士的な振る舞いを心がけているし、
メジャーのファンは、野球を観るスタンスにおいて
非常にすばらしいと思うだけに、この点だけが残念だ。
(全員をひとくくりに考えているわけではなく、あくまで印象論だが)

まあ、我々日本人が神経質すぎるといえばそうかもしれないし、
文化や美意識の違い…といってしまえばそれまでなのだが。
その点は日本の球場、というより日本人のほうが好ましい所だと思う。
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