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源泉かけ流し全国温泉サミット in 野沢温泉 [温泉・名湯]

信州は野沢温泉に来ている。

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昨秋から、実に三度目となる野沢訪問である。
色々な温泉地に行く私なので、短期間にこれだけ同じ温泉地を訪れるのも珍しい。


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野沢は素晴らしい。共同湯をはじめとする、本物の温泉場。
風情のある温泉街。

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源泉が滔々と湧き出ずる麻釜。
つくづく思う。ここはどれをとっても、日本屈指の温泉街である。

この野沢温泉で、5月26日、27日に開かれた
「第4回 全国かけ流し温泉サミット」に参加してきた。
野沢温泉の旅館「かわもとや」の若旦那(といっても今は社長)からお誘いを受けた。

野沢温泉では、ここ数年来、温泉の循環を取りやめ、
自然の状態のままで浴槽に流し入れるという
「源泉かけ流し宣言」をして、活発な取り組みをしている。

私はフリーランスの身なので、今回は温泉好きの一参加者という
立場から見学させていただいたのだが、なかなかに有意義なイベントだった。

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過去の開催地である、
奈良の十津川温泉、大分の長湯温泉、北海道の川湯温泉、
そして、来年の開催地である糠平(ぬかびら)温泉からPRのスタッフが出席。
いずれも「源泉かけながし宣言」をして、
近年の温泉地のあり方や研究をしている素晴らしい温泉地である。

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「温泉教授」の松田忠徳氏の講演や、
混浴推進派のライター・山崎まゆみさんらの
パネルディスカッションなどが行われ、大変有意義なサミットだった。

ただ、全体的にPR不足かな、とも感じた。
会場の規模の割に参加者数が少なく、
業界内のみでの交流会という趣になっていたからだ。
おそらく、ほとんどの人はこのイベントの開催を知るまい。

もう少し、一般への参加を広く呼びかければ、
なお盛り上がったのではないかと思う。
温泉の本来の楽しみ方を学べる素晴らしい取り組みなだけに、
全国規模ではあまり知られていないのが残念。

しかし、温泉地の在り方、そして温泉そのものについても、
色々と改めて勉強になることが多かった。そんなイベントだった。


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今回、宿泊した野沢の宿は、「かわもとや」。

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内湯は正真正銘のかけ流しの野沢の湯であり、非常に気持ちいい。
この宿には、昔は露天風呂もあったが、社長の英断で取り壊したという。
限られた湯量を生かし、かけ流しの湯を守るための英断だったという。実に潔い。

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お世辞抜きに朝夕の食事も実に美味で、おススメできる宿である。

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コメント 1

河野多門

若旦那は無能でしたから。
外で修行経験もなく頭でっかちの男でしたから。
多門さんは優秀でした。
by 河野多門 (2017-03-28 15:58) 

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